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秘書検定の受験方法・試験内容・勉強法|社会人マナーが身につく!

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社会人マナーや作法が身につく秘書検定。

就職にも有利な資格なので、取得して損はありません。

秘書検定の試験内容や勉強法などを紹介していきます。

秘書検定受験事項

秘書検定は、書店やネットなどから申込書を手に入れ、大体自分の住んでいる地域の近くの会場を選択できるので、指定された学校や機関に行って受験をします。

受験の際は、筆記用具やスリッパ、受験票が必須となります。

筆記用具は忘れたら、会場によっては貸してくれることがありますが、試験開始ぎりぎりに駆け込むと申告する時間もなくなってしまいますので、忘れ物がないか余裕を持って出かけることをおすすめします。

 

 

秘書検定の試験内容

問題は、解答シートと問題用紙が配られます。

中には、絵を見て自分の言葉で説明する記述の部分もあります。

文章で伝えるのが苦手な人もいると思いますが、一生懸命自分の言葉で書けば、ある程度意味が通じるのであれば問題ないと思います。

 

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秘書検定と聞くと、秘書になる人や大手企業の社長のお世話係をするような人が取得するものだとイメージすると思います。

しかし、大学や商業高校でも積極的に取るようにすすめられている資格なので、就職活動をするのにもってこいの資格です。

 

就活に有利な資格は取って損はないです!

 

秘書検定の試験内容

  • シミュレーション形式(あなたが秘書A子だったらどういう行動を取るか など)
  • 書類のファイリングや来客応対
  • 電話の取り次ぎなど事務職や一般企業でも活用できる内容

 

接客経験がなくても、事務経験がなくても、業界用語に関して優しく問題集で触れてあるので、業種が違う人でも取り組みやすくなっています。

また、女性が受験する資格だと勘違いしがちですが、受験者に性別や年齢は関係ありません。

 

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秘書検定を受けて役立つこと

就職活動だけではなく、社会人としてマナーや接客について勉強したいと思っている人にも役に立つのではないでしょうか。

 

秘書検定で学んだことは冠婚葬祭などにとても役に立ちます。

 

一番役に立つのが、結婚式や法事のマナーや服装、手紙を書くときの時候の挨拶です。

なかなかマナーについては、実社会では取得できない部分もあるので、補助的な意味でも、秘書検定を受けることで学べると思います。

婚活をする前に、相手の家族にいい印象を持ってもらう意味でも、人よりも秀でたものがあると好印象を持ってもらえそうです。

 

 

秘書検定の勉強方法

勉強方法については、まずはさらっと教本のようなものを読み、頭に入れることが大切だと思います。初めてであればある程、まずは基本的なことや、出題傾向をつかまないと、取り組みにくいからです。

もし、一向に頭に入りそうにないのであれば、過去問をひたすら解くことです。

出来れば、教本と問題が一緒になっている方が、見直しができて頭に入ります。

 

問題集は、どこのメーカーがいいというのは、ないと思います。

解きやすさや、単語の覚えやすさなど、書店でいくつかぱらぱらとめくり、デザインがしっくりくるもの、文字の見やすさなど自分にあっているとピンと来たものを選ぶのが一番いいです。

どれがいいのかさっぱりわからないのであれば、受験した人が身近にいたら、借りたり、相談してみてもいいでしょう。

とにかく解いて、何回も解いてみて、間違うところが共通するところが見えてくるのでそこを正解するまで解説も読むことです。

 

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問題集も、数回しか載ってないと思いますので、あとはインターネットで過去問を見つけてどこが良く出るのか分析することです。

勉強は、毎日何時間もするとなると、会社や学校もあるので無理ですし時間も取れません。

 

自分のペースで1日のうちにどれぐらい勉強するか計画しながら勉強をしていきましょう。

 

人は15分や30分しか頭に入らないというので、今日はこのページだけやろうとクリアできる目標を決めることが大切です。

試験まであと何日しかないと、間際になると焦るので、試験勉強も1か月前ぐらいからするのがいいと思います。

直前に申し込んで、いきなり合格をめざすのは、初心者では無謀な挑戦で、場合によってはお金が無駄なので、いつ頃に試験があるのか計画を立てておくのが効率的です。

 

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